賃貸住宅はどこまで
人に寄り添うことができるのか?
この企業メッセージに私たちは向き合い続けてきました。「寄り添う」ために徹底してきたのが「入居者様目線」に立って賃貸住宅について考えることです。これは常日頃から社員に向けて発信しているキーワードでもあります。
近年、賃貸住宅に対するニーズも大きく変わってきています。ここ数年で仕事場としての役目を持つようになり、在宅時間が増え、インターネット設備や日中の快適性が求められるようになりました。こうした時代の変遷の中でも、一貫して「入居者様目線」に立つことができれば、移りゆくニーズに応えることができるはずです。ニーズに合わせてサービスも変容するという意味で、私たちのサービスが完成することはありません。常に「入居者様目線」で物事を考え、どこまでも寄り添える集団でありたいと思っています。
入居者ファーストの姿勢は結果として、選ばれ続ける賃貸の実現やオーナー様にとっての資産価値の維持・向上にも繋がります。だからこそ私たちは、入居者様の満足をオーナー様と一緒に追求する立場であるべきだと考えてきました。そうした考えのもと生まれたのが、老朽化や空室などの問題を抱える賃貸住宅をリノベーションによって再生する「安心Reリース」というサービスです。賃貸管理のプロとして、入居者様のニーズを踏まえたリノベーションをオーナー様に提案するこのサービスは、エイブル保証の理念の結実ともいえます。
「寄り添う」という考え方は、サービス以外の面でもカルチャーとして年々社内に浸透してきています。NPO法人「ファミリーハウス」と連携して提供してきた宿泊施設「ひつじさんのおうち」は、長きにわたって難病のお子様を抱えたご家族を支えてきました。今後は賃貸住宅管理以外の領域でも、こうした人に寄り添う社会貢献を行っていけたらと考えています。
私たちはオーナー様と二人三脚で賃貸経営に取り組むとともに、プロの視点から賃貸住宅と向き合い続けています。賃貸管理のプロフェッショナルとしての責任を全うし、誠実な対応のもとによいサービスを提供することで、お客様から最も信頼される管理会社を目指して参ります。